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子宮体がんの心配はない

ホルモン補充療法は、更年期障害の治療に有効だと言われている方法ですが、いくつかの副作用もあります。

副作用と言ってしまうと、ホルモン補充療法を避けたいと思う方もいるかもしれませんが、 昔に比べると現れる副作用も少なくなっており、安全性も高まっているのです。

昔は、子宮体がんや乳がんなどに繋がると言われていたようです。 しかし、今現在はホルモン補充療法を行ったからと言って、がんに罹る確率が高まることは無いと言われていますので安心してください。

むしろ、子宮体がんに関しては、ホルモン補充療法を行うことによって発生率が低くなるというのが見解です。

約3000人を対象にしたデータでも、子宮内膜の増殖は抑えられ、子宮体がんの発生が少なくなることがわかっています。

乳がんについては、治療期間が長くなるにつれ、発症率が高まるというアメリカでの調査報告があります。 しかし、もともとアメリカでの乳がん発症率が日本の3倍以上であること、調査に参加した女性の喫煙率や肥満度が高かったという点から、 そのまま日本人にあてはめることはできないと考えられます。

医師と相談しながら解決していく

ホルモン補充療法のその他の副作用としては、吐き気、むくみ、お腹が張る、痛みを感じる、出血を起こすなどが挙げられます。

出血というのは、まるで月経のような形で起こるものですが、一時的なものであり、徐々に出血は止まります。 また、このような副作用は全ての方に現れるわけではなく、個人差があります。

万が一副作用が現れたとしても、医師に相談をすれば、薬の種類・量などを変えて、なるべく副作用が現れないようにすることができます。

ホルモン補充療法を行う際には、定期的に検診を行って、がんが発生していないかどうかも確認するのが一般的です。

万が一見つかったとしても早期発見ができるでしょうから、更年期障害でお悩みの方は、 副作用もありますがメリットも多い治療法になりますので、検討してみると良いでしょう。



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