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40代、50代女性の3人に1人が悩んでいる?

尿失禁とは、自分の意思に関係なく、勝手に尿がもれてしまうことをいいます。 自分から症状を打ち明ける人はあまりいませんが、更年期を迎える女性の3人に1人は、尿もれに悩んでいるといわれています。

尿失禁にもいくつかの種類がありますが、更年期に起こりやすいものとしては「腹圧性尿失禁」があります。 これは女性ホルモンの減少によって、膀胱の括約筋や骨盤底筋肉が弱くなることが原因で起こります。

また、尿意を感じてトイレに行く途中で、がまんできずにもらしてしまう「切迫性尿失禁」もたまに見られます。 切迫性尿失禁は、歳をとると起こりやすくなりますが、脳出血や脳梗塞などの後遺症であらわれる場合もあります。

尿失禁は、更年期症状のほかに、脳や神経の病気でも起こりますので、原因となっている病気を治療することが優先されます。 早めに泌尿器科で検査・診察を受けましょう。

日常生活のケア

検査の結果、とくに病気がない場合は、骨盤底の筋肉を鍛える体操を行いましょう。 やり方は、あお向けになったり、イスに座るなどして、尿道や肛門の筋肉を10秒間締めたり、緩めたりします 3ヶ月ほど続けると効果が出てきます。

また外出する際は、失禁に備えて下着の替えを用意しておきましょう。 尿もれをそのままにしておくと、かぶれや湿疹を起こすことがあります。 尿もれ用パンツや生理用ナプキンなど専用グッズを選ぶときは、表面がやわらかいタイプがベストです。

臭いが気になりそうなときは、微香性のパウダーやコロンを使用するとよいでしょう。



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