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更年期を自覚する症状・原因・対処法

  • 症状は日によって変わるのが特徴・・・更年期にあらわれる症状は、人により、また日によっても強さが変わってくるのが特徴です。気になる症状が出始めたら、がんばり過ぎないで婦人科を受診しましょう。
  • のぼせ・ほてり・多汗・・・のぼせやほてり、多汗が突然起こり、人目が気になり、外出もおっくうになってしまいます。夜中に汗が吹き出した場合は、睡眠を中断させられるので、イライラしがちになります。
  • 手足や腰の冷え・・・冷え症は、思春期以降の女性の半数以上が悩んでいると言われています。若い時に冷え症だった人ほど、更年期になって症状が強くあらわれる傾向があります。
  • 頭痛・頭が重い・・・頭が痛い、頭が重いといった症状が繰り返し起こることが多いようです。くも膜下出血や脳腫瘍などの病気が原因で頭痛が起こることもあります。吐き気やめまいなどを伴う場合は、早めに医師の診断を受けましょう。
  • 動悸・息切れ・胸の苦しさ・・・更年期には、思い当たるきっかけがなく動悸や息切れが起こります。ときには過呼吸の発作が起こるので、病院で診断を受けることが大切です。
  • 疲労感・倦怠感・・・更年期には、体がだるい、疲れがとれない、おっくうで何もする気になれない、といった症状が現れます。仕事量は少なめにして、焦らずゆとりをもたせたスケジュールにしましょう。
  • 不眠・寝つきが悪い・・・更年期の睡眠障害は、のぼせや冷えなどが原因となって引き起こされることが少なくありません。なかなか寝つけないで、疲れや眠気がとれなくなります。イライラなどが生じて、思考力などが低下していきます。
  • 気分の落ち込み・不安感・・・更年期には、将来の漠然とした不安が心のトラブルとして現れることも少なくありません。 症状が強い場合は、カウンセリングが必要になりますが、まずは自分の考え方を変えることからはじめましょう。
  • イライラ・怒りっぽさ・情緒不安定・・・イライラして周囲にあたることが多くなったり、短気になって怒りっぽくなります。感情がうまくコントロールできなくなり、やがてはうつ症状が現れる場合もあります。
  • 手足のしびれ・こわばり・・・更年期になりエストロゲンが減少してくると、手足のしびれ、こわばり、皮膚がピリピリする、などの症状が出てきます。マッサージをしたり、ビタミンB群、C、Eなどを栄養素を積極的に摂りましょう。
  • 記憶力・集中力の低下・・・人の名前が思い出せなかったり、物忘れがひどくなります。ものごとに集中する根気もなくなって、日常生活で悩むようになります。頭の体操をしたり、ホルモン補充療法で記憶力が回復するケースがあります。
  • めまい・立ちくらみ・・・からだがフワフワ浮いているように感じたり、立ち上がるとふらつきなどを感じるようになります。中高年の女性は、メニエール病や内耳の病気も考えられますので、吐き気や耳鳴りを伴っていないか注意してください。
  • 耳鳴り・・・更年期に起こる耳鳴りは、外的な要因がないにもかかわらず、夜静かになった時にキーンといった音が聞こえます。突発性難聴やメニエール病などの場合もあるので、めまいを伴うときは耳鼻科を受診しましょう。
  • 膣の乾燥・性交痛・・・女性ホルモンの減少によって、膣が乾燥し、かゆみや痛みを伴うことがあります。性交痛の原因になるので、パートナーにも理解してもらいましょう。治療はホルモン補充療法や漢方薬のほか、潤滑ゼリーなどで対処していきます。
  • 関節痛・腰痛・背痛・・・閉経以降は関節痛や腰痛、背中の痛みなどを訴える人が増えてきます。更年期症状のほかにも骨粗鬆症によって起こる場合もあるので、骨量の検査は欠かせません。関節リウマチもしばしばみられるので、専門医を受診しましょう。
  • おりものの異常・・・閉経後はおりものの量が減るのが普通ですが、量が増えたり、出血がみられたり、悪臭がするという場合は、膣炎を起こしていることがあります。とくに血液がまじる場合は、子宮がんの検査も受けておくようにしましょう。
  • 尿もれ・尿失禁・・・笑ったり、くしゃみをしたはずみに尿がもれて、かぶれや湿疹などが起こります。更年期を迎えて膀胱を支える筋肉が弱ってくることが原因なので、毎日体操をして鍛えましょう。
  • 頻尿・残尿感・排尿痛・・・トイレが近くなったり、排尿後も尿が残っているような感じがします。また、痛みがあると膀胱炎の可能性がありますので、泌尿器科で精密検査が必要です。
  • 皮膚の乾燥・かゆみ・しみ・しわ・・・更年期にはお肌のトラブルも多くなります。皮膚の乾燥やかゆみ、肌のたるみ・しみ・くすみなどが目立つようになります。バランスの良い食事をとって栄養を補給することが基本的な対策です。
  • 肥満・体重増加・・・更年期に太り始める女性が増えています。その原因の多くは食べ過ぎによるもの。そのままにしておくと生活習慣病を引き起こすので、体重を管理していきましょう。
  • 口が乾く・舌が痛む・口臭が気になる・・・更年期には、口の中が乾いたり、虫歯が増えたり、口臭が気になるなど、唾液の量が減少することによってドライマウスになりがちです。気になる症状があれば早めに専門外来を受診しましょう。
  • 疲れ目・老眼・ドライアイ・・・目が疲れやすくなったり、小さな活字が見えない、目が乾くなど、更年期から目の老化も顕著になります。早めに眼科を受診して、老眼鏡をつくってもらうようにしましょう。コンタクトレンズはトラブルもあるので、使用する際は注意してください。
  • むくみ・静脈瘤・・・40歳を過ぎると体液が滞りやすくなって、むくみや静脈瘤に悩まされるようになります。むくみは運動やマッサージで解消できますが、静脈瘤は皮膚科で手術をして治療します。
  • 食欲不振・便秘・下痢・・・更年期の女性は、今まで以上に下痢や便秘で悩むようになります。お腹がすっきりしないので、食欲不振に陥ることもあります。食事の見直しや運動不足の解消で対策しましょう。
  • 薄毛・細毛・白髪・・・切れ毛や抜け毛が増えて、髪にボリューム感がなくなったり、白髪に悩まされるようになります。女性の髪のトラブルは、生活習慣が影響していたり、シャンプーやドライヤーのかけ方が刺激を与えている場合があります。

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